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Complete text -- "色立体を作ろう! part5 "補色""

11 March

色立体を作ろう! part5 "補色"

--127F-- 入力の知恵・画像の知識

「色立体を作ろう! part5 "補色"」

色相が何を指しているのかわかったら、今度は角度の関係です。
色相はぐるりと360度の環になっていますね。
http://www.pst.jp/data/color1.jpg

この色の角度で、ある色のちょうど反対側の色を「補色」と言います。
マンセルで言えば、
「R」の色の補色は「BG」、「BG」の色の補色は「R」、
「G」の色の補色は「RP」、「RP」の色の補色は「G」、
「B」の色の補色は「YR」、「YR」の色の補色は「B」、
「P」の色の補色は「GY」、「GY」の色の補色は「P」、
「Y」の色の補色は「PB」、「PB」の色の補色は「Y」になります。

この意味は、「R」の色から少しずつ色を変えていって
ちょうど逆の裏側になった色が「BG」の色になると言うことです。
ですから、「BG」の色から見ても、ちょうど裏側の色が「R」なのです。

この裏側の色と言うのを、別の表現をすると、
「R」の色をどんどん薄くしていって、色が無くなり、
さらに向こう側に行くと補色の色になってくる・・・です。
詳しくは、彩度の解説で説明しますね。

色相・彩度・明度の3要素を表したマンセルの色立体
今月のデータは色相144度〜180度の「5BG・5G」の色相パーツです。
180度のBG色は、0度のR色の補色ですね。

公開期間はそれぞれ約1ヶ月間(2009年3月末で修了しました)
画像を保存してA4サイズにプリントしてください。
真ん中から内側に2つ折りすれば、見開き分は完成です。
全部で10枚になりますので、少しずつ作っていきましょう。





12:38:53 | t-tok | |
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