Top" />

Complete text -- "ペンツールとシェイプの関係"

22 March

ペンツールとシェイプの関係

--127F-- フォトショップルーム

「ペンツールとシェイプの関係」

今回はベクトルマスクを、もっと簡単に、もっと自由に扱うための
いろいろな使い方を説明しますね。
前回はパスからのベクトルマスクの作り方でした。

前回同様に、用紙の上にレイヤーとして画像を配置します。
今回はここでツールボックスのペンツールではなく、
その右横にあるツールを使ってみます。
ここは長方形や楕円、ライン、そしてシェイプツールに切り替えられます。

じつはこれ、ペンツールと同じ仲間なんです。
ペンツールを選んでいる状態で、オプションを見てください。
ペンツールの性質は、
「シェイプレイヤー」「パス」「塗りつぶし」の3種類あります。

そして、その右へ行くと、ツールが切り替えられるのです。
「ペンツール」「フリーフォームペンツール」「長方形ツール」
「角丸長方形ツール」「楕円形ツール」「多角形ツール」「ラインツール」
「カスタムシェイプツール」となっています。
そのままクリックするだけで、ツールパレットも切り替わって
ペンとシェイプが同じグループになっているのです。

※要は、
「シェイプレイヤー」を作るときにどのツールを使うのか、
「パス」を作るときにどのツールを使うのか、
「塗りつぶし」を作るときにはどの形にするのか、と言う事です。
ただし、塗りつぶした領域を作成する時は、描いた時点で領域が
確定されてしまうのでペンツールの類は選べません。

それぞれのオプションは、オプションのさらに右側に表示され
ツールを切り替えるたびに、そのツール用のオプションが表示されます。

そのまた右側に、新規なのか追加なのか重複なのかと、
すでにあるものとの関係を選ぶ項目があります。
さらにスタイルやカラーもありますので、かなり作業効率もいいです。

スタイルは、描いてからでも選択をし直して切り替えれますので
ベジェの操作と併せて、鬼に金棒なぐらい強力なツールです。





02:26:00 | t-tok | |
Comments
コメントがありません
Add Comments
:

:

トラックバック
DISALLOWED (TrackBack)