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Complete text -- "Shiftキーの使い道"

16 June

Shiftキーの使い道

--142F-- フォトショップルーム

「Shiftキーの使い道」

フォトシップを使っているときに、ツールとよく併用使うキーがあります。
それがShiftキーとAltキーです。
これらのキーは、どのツールを使っているときでもよく似た効果が
得られるので、簡単でおぼえやすいキーです。
基本的な操作になりますので、是非とも活用してくださいね。

まず今回の、Shiftキーですが、このShiftキーは手作業時の
微妙なずれをなくすための真っ直ぐにするキーです。

Shiftキーはどのようなまっすぐになるような制限を行うのかと言うと、
まず、線を引いたり移動したりするときの方向の制限ができます。
上下左右に制限できるので、ふにゃふにゃせずに大変に便利です。
移動や多角形選択などでは斜め45度もできますね。

具体例としては、ブラシツールを使っている時、
ブラシでクリックながら引きずると自由な線が書けたり、被い焼きとか
スタンプコピーでも自由に軌跡が描けますが、
ブラシでクリックを押し下げてから
Shiftキーも同時に押しながら引きずると縦か横の直線を描く事ができます。

さらに、Shiftキーを先に押してからブラシツールでクリックすると
前回の最終地点から線をつないでくれます。
斜めの直線を引きたいときによく使います。
この機能は消しゴムツールで不要な部分を消しているときに、
じみちにごしごしやるよりも、Shiftキーを押しながら
要所要所をカチッカチッとクリックしていくとその間隔も消してくれるので
とても作業が速くなります。

他には、矩形選択ツールを使うときにShiftキーを一緒に押すと、
矩形が正方形に制限されます。
同様に、楕円形選択ツールでは、正円になります。

ただし、すでに選択範囲があるところへShiftキーを併用すると、
正方形とかの制限ではなくて、すでにある選択範囲への
これから作る選択範囲を追加する機能に変わってしまいます。

Shiftキーを押しながら自動選択で次々クリックをしていくと
選択範囲がどんどん広がっていくとか、
矩形やなげわで選択範囲の追加をしていく時に使います。
ここら辺がちょっとだけ注意するところなのですが。







10:23:00 | t-tok | |
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