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Complete text -- "Altキーの使い道"

13 July

Altキーの使い道

--143F-- フォトショップルーム

「Altキーの使い道」

フォトシップでは、よくツールと併用してShiftキーやAltキーを使うと
前回にもふれたとおもいます。
どのツールを使っているときでもよく似た効果が得られて、
簡単でおぼえやすいと言う事でしたね。
前回のShiftキーにつづいて、今回はもうひとつの「Alt」キーです。

Altキーは主にツールの裏メニューみたいなものですが、
そのほかにも基点をセンターにしたりいろいろな役割があります。

まずは基本的な裏メニューでは、
選択しているツールが反対の意味になる機能です。
Altキーを押している間、選択しているツールが反対の意味になります。

たとえば、ブラシツールでは、
色を塗るのではなく色を拾うスポイトの役目になります。
塗りつぶしやグラデーションでもスポイトの役目になりますね。
コピースタンプツールもAltキーを押している間はサンプリングになります。

Alaを押している間
自動選択ツールでは自動選択除外に、
消しゴムはヒストリー消しゴムに、拡大ツールは縮小になります。
ぼかしツールはシャープに、シャープツールはぼかしに。
焼き込みツールは被い焼きに、被い焼きツールは焼きこみになるので
よく利用しているやりくちのひとつです。

Altキーを押している間、センター基準になるものは、
選択範囲を作るツール矩形選択ツールや楕円形選択ツール、
切り抜きツールでもAltキーを押している間、起点がセンターになります。

ただし選択範囲の場合は、前回のShiftキーと同様に、
すでに選択範囲があるところへAltキーを併用すると、
起点がセンターになるのではなくて、すでにある選択範囲から
これから作る選択範囲を除外する機能に変わってしまいます。

そのほかのツールでは、
移動ツールでは、Altキーを押している間コピーして移動になり、
テキストでは、幅と高さの段落テキストサイズを決めて入力できます。

ShiftキーやAltキーを上手に使って効率のよいレタッチをしてくださいね。






19:59:00 | t-tok | |
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