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Complete text -- "ペンツールを使いこなす その1"

17 August

ペンツールを使いこなす その1

--156F-- フォトショップルーム

「ペンツールを使いこなす その1」

フォトショップをどれだけ使いこなせるかは、選択範囲を
いかに使いこなせるかにかかっていると言ってもいいくらいです。
その選択範囲の中でも、かっちりした選択範囲をきれいに
思うままに作れるのがパスというものです。

フォトショップでは、このパスを作るのに適しているツールが
ペンツールのたぐいの操作です。
この操作は、イラストレーターでは無くてはならない操作なので
このツールに慣れることは、一石二鳥にもなるのです。

まずは詳細を他のサイトで調べれるように、用語の説明です。

ペンツールを持って、画面をクリックすると、そこに点が打たれます。
これをアンカーポイントと言います。

次に場所を変えて違うところでクリックすると、
そこにもアンカーポイントが打たれて、前のアンカーポイントから
線でつながれます。
この線の事を、セグメントと言います。

次にアンカーポイントを打ったときにすぐに離さず、少し引きずって
ドラッグすると、このセグメントが曲線になります。
ドラッグする方向と長さにより曲線の形が変わります。


こうして次々とアンカーポイントを打っていき、アンカーポイントを
セグメントでつながれた曲線をベジェ曲線と言います。

このときに伸びてきたヒゲのようなものを、ハンドルと言い、
このハンドルの先端の丸を、パス選択ツール(ダイレクト選択ツール)で
動かすことで、セグメントの形を後からでも変えることができます。

ダイレクト選択ツールでアンカーポイントをつまんでドラッグすれば、
アンカーポイント自体の位置が移動でき、
アンカーポイントクリックすると、そこから伸びているヒゲのような
ハンドルの先端をドラッグすれば、セグメントの形が変わり
曲線をコントロールすることができるのです。

今回は、とりあえずここまでにしましょう。
次回にでも、便利な方向点の切り替えツールなどの話をしますね。






16:01:00 | t-tok | |
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