Complete text -- "見ている事のあいまいさ"
21 February
見ている事のあいまいさ
--162F-- 入力の知恵・画像の知識「見ている事のあいまいさ」
こんちには みさなん おんげき ですか? わしたは げんき です。
この ぶんょしう は いりぎす の ケブンッリジ だがいく の
けゅきんう の けっか
にんんげ は もじ を にしんき する とき その さしいょ と さいご の
もさじえ あいてっれば じばんゅん は めくちちゃゃ でも ちんゃと よめる
という けゅきんう に もづいとて
わざと もじの じんばゅん を いかれえて あまりす。
どでうす? ちんゃと よゃちめう でしょ?
これは偶然見つけた記事からの引用ですが、
文字の順番が入れ替わっていても、読めてしまうのです。
このように、見ているようで見えていない事がたくさんあります。
文章ですら気づかないような間違いがあるのですから、
写真画像での間違いに気づかないことも多いことでしょう。
2つの画像を並べている「間違い探し」などに代表されるように、
パッと見て見つかる違いもありますが、注意してひとつひとつ
確認していかなければ違いが見つからないものもあります。
ものを見るという行為が、いかにあいまいな事なのか。
だからこそ、観察するトレーニングが必要なのです。
撮っている時には気づかずに、プリントして眺めていて
はじめて気づく事など、繰り返しのトレーニングでポイントをつかめば
失敗の予測がつき、ある程度は撮影時に気づくようにもなります。
影の出かた、ホコリや汚れ、反射などの写り込み、裾の乱れ、
背景の邪魔物、襟の左右の出かた、髪の乱れ、小物の位置...色々あります。
動きのあるその場ではわからないことも、写真で止めて観察すれば
気づくこともたくさんあるので、その観察を元に撮影を繰り返して
そのポイントに注意して次の撮影時に確認するのです。
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