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Archive for December 2010

22 December

環境光の影響

--148F-- 入力の知恵・画像の知識

見え方や写り方のしくみ part16
「環境光の影響」

自ら光を出しているもの以外は、光を当てないと見えません。
物体に光を当てて、その反射光で物の形や色が見えるようになるのです。

でも、直接光が当たってなくても、物の形や色が見えていますね。
室内でも電気をつけなくても昼間は明るくて物が見えます。
これが環境光のあるおかげで、太陽が当たっていない場所でも
その反射を受けた空の青い光や、建物から反射してきた拡散光が混ざり
室内をやわらかい光で明るくしているのです。

このことを具体的な作業としてやっているのがライティングですね。
直射光を遮って面光源とし、レフ板を使ってやわらかい反射光の環境光を
作っています。

写真を撮る上で大事なのがこの環境光で、
全てのベースとなっている写真画像の下地のようなものです。
絵を描くときもそうですよね。
まずイメージのベースになる色を下地に塗りたくるのと同じです。

撮影もイメージする環境光を作るためにライティングを工夫したり
レフ板を操作したり、レフ効果を読んだ位置で撮影したりします。
この作業で調子(トーン)を整えていくのです。






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