Complete text -- "SNSでトレーニング"
25 February
SNSでトレーニング
---162F--- 特集ルーム「SNSでトレーニング」
写真の上達は「撮影」→「検証」の繰り返しです。
もうちょっと詳しく言うと、
仕上がりをイメージしてセッティングし、撮影します。
それをトーンの調整をし、イメージに合ったプリントをします。
プリントをまじまじと眺めて、改善点を具体的に記憶する。
その記憶を引き出しにして、次の撮影のための準備をする。
このサイクルをスピードアップさせるために、
デジタルカメラは最適なのです。
でも本当はプリントして現物の物にしてからチェックした方がいいのですが
デジタル画像も悪い事ばかりではありません。
それは、即時に大勢の人に見てもらうことが出来るという点です。
人に見せるために、目的を明確に写すと言うトレーニングです。
何を誰にどのように伝えるのか。
これにぴったりなのが、フェイスブックです。
フェイスブックは、誰にという部分はすでに明確になっています。
「友達に」ですね。
何をという部分も、
自分の状態であったり、近況を表す被写体なのでこれも明確です。
そして、どのようにの部分が、撮り方です。
撮り方のトレーニングですから、携帯電話やスマートフォン等でOK、
画質は使っている機材の中で可能な限り...でいいと思います。
それよりも大切なことは、何をどう伝えるのか考えて撮る事で、
料理なら何がどうおいしかったのか、お気に入りの商品なら
どのように気に入ったのか伝わるように撮り方を工夫することです。
手法としては、光の当たり具合を考慮して場所を選んだり、
配置や置き方を工夫したり、アングルやフレーミングを探り、
露出補正したり、懐中電灯等でライティングしてみたりします。
でも、手法が主ではありませんよ。
写真で「伝える」ために、どう撮るかを工夫するのです。
毎日1枚以上の画像をアップして、いいね!の数を参考にして
次への工夫を重ねて行けば、日々写真が上達していくはずです。
そして自分のタイムラインが写真日記となり、
すばらしい宝物になっていくと思います。
ぼくも実践していますので、是非やってみてください。
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