Complete text -- "フォトショップをワープロにする"
13 July
フォトショップをワープロにする
--165F-- フォトショップルーム「フォトショップをワープロにする」
通常、フォトショップは、ビットマップを扱うソフトなので
ワープロ代わりに使うにはあまり適していないと思われるかもしれません。
しかし、HDD容量も大きくなりバイト単価も著しく安くなった現在、
それほど容量に気を使う事もなくなりました。
ワープロと言えば、マイクロソフトのワードですが、
ぼく自身はあまりワードを使ったことが無く、ほとんどは
アドビのイラストレーターを使って、ワープロを打っていました。
そのまま使っていれば、イラストレーターでもいいのですが、
イラストレーターはバージョン違いの不具合も起こりやすく、
書体も使っているシステムに依存してしまうので、
作成したPCに入っていた書体で作ったとしても、
他のPCで開いた時、書体が無いといろいろな不具合も起こってしまいます。
それにもまして、バージョンアップのルールが変わってしまった今、
イラストレーターを使い続けるには費用対効果が悪くなってしまい、
ちょっと使いだけではイラストレーターを維持できなくなってしまいました。
そんな訳もあって、フォトショップをワープロ代わりに使っています。
フォトショップなら、思い通りの位置に文字を打ち込むことも出来ますし、
スタイルやフィルターと言う表現力に富んだ強い味方もあります。
回転も変形も自由自在です。
もちろん、図や写真をレイヤー配置するのもフォトショップの得意です。
フォトショップなら、書体を持っていないPCへ持っていっても、
編集さえしなければ作った時の書体を記憶している点でも有利です。
容量を節約するなら、始めは72dpiなどの低い解像度で作っておき、
プリントするときに300dpiとかの高い解像度に変換してからプリント
するようなアクションを組んでおくことです。
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